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函館「食」ニュース

「食」にまつわる科学に触れよう! はこだて国際科学祭

「食」にまつわる科学に触れよう! はこだて国際科学祭

  「はこだて国際科学祭」は、講演会、サイエンスショー、テーマトーク、展示など、科学にまつわる様々なプログラムが市内各所で行われるロングランイベントです。2009年に始まり、毎年「環境」「食」「健康」のいずれかをテーマにしています。2019年は、「『食』が育む、函館の未来。」をテーマに開催。「食」を切り口に、一次産業や飲食、観光など函館の営みの未来を見つめ、先端の科学技術を紹介しながら、世界の未来まで展望する内容です。このたび、8月17日(土)~25日(日)に開催される32のプログラムが発表されました。   8月17日(土)のオープニングイベントでは、コープさっぽろ理事長の大見英明さんと、七飯町大沼でチーズ作りに携わる山田農場・山田あゆみさんによる、「北海道の食を豊かに!生産・流通・販売の挑戦」と題するトークセッションを企画。会期中、五稜郭タワーアトリウムでは、函館における食の取り組みなどを紹介し、ストーリーに仕立てたパネルを展示。また、科学に関する様々な話題を取り上げる「科学夜話」では、先端科学を用いた培養肉のこと、次世代型の育種技術によるリンゴの新品種開発、ITを使った水産業支援の取り組みなどを取り上げます。   プログラムの詳細や参加者募集等に関しては、公式ウェブサイトおよび公式ガイドで紹介されます。公式ガイドは、7月中旬より函館市青年センターほか、公共施設等で配布予定。   はこだて国際科学祭2019 会期:2019年8月17日(土)~25日(日)    プレイベント:7月20日(土)~8月11日(日) 会場:函館市、北斗市、七飯町などの施設 主催:サイエンス・サポート函館 問合せ:サイエンス・サポート函館事務局(公立はこだて未来大学内) TEL 0138-34-6527(平日9~17時) メール info@sciencefestival.jp

ワインの生産地として注目される函館・道南

ワインの生産地として注目される函館・道南

  2019年5月14日、『「日本ワインの魅力を発見する会」in函館』が開催され、ワインを愛好する市民ら約50名が、北海道内で造られたワインなどの試飲を楽しみました。このイベントは「日本のワインを愛する会・函館支部準備会」として催されたものです。冒頭、日本のワインを愛する会会長でタレントの辰巳琢郎さんが挨拶。地元で栽培されたぶどうで醸造するワインへの注目が集まるなか、函館や道南には人気の高いワイナリーがあり、最近は大手メーカーがぶどう畑を作るなど、全国でも期待が高まっている地域であることを挙げ、「この地で作られるワインを、造り手と飲み手が一緒になって盛り上げていただきたい」とエールを送りました。   「日本ワイン」とは、日本国内で栽培されたぶどうを100%使用して、日本国内で醸造されるワインです。これまで日本のワイン生産といえば、山梨県や長野県がよく知られていましたが、近年は全国各地へと広がり、いまではほとんどの都道府県で生産され、ワイナリーは全国で300軒を超えました。北海道の生産量は、山梨県、長野県に次ぐ第3位。道内では小樽市周辺の後志地区、さらには岩見沢市を中心とする南空知地区に多くのワイナリーがあり、近年はここを巡るツアーなども企画されています。函館・道南では近年、ワインの造り手から注目が集まり、ワイナリーやぶどう畑を新たに創設する動きがみられます。   ■ 高い人気を誇る既存ワイナリー 2012年、函館西部地区に創設された「農楽蔵」は全国的にも人気のワイナリー。フランスでぶどう栽培とワイン造りを学んだ佐々木賢・佳津子夫妻が、函館の隣町・北斗市文月地区にぶどう畑を持ち、シャルドネ種などを栽培しています。ワインは極少量生産ながら、その品質の高さゆえに注目が集まっています。 また、同じ道南の「奥尻ワイナリー」は、日本海に浮かぶ離島・奥尻島に圃場と近代的な醸造施設を備えています。島の西側、海に近い畑で栽培されるぶどうは天然のミネラル分が豊富で、海が感じられるワインと評され、高い人気を誇ります。   ■ 老舗ワイナリーや大手飲料メーカーの新規参入も予定 昨年来、フランスの老舗ワイナリー「ドメーヌ・ド・モンティーユ」が、函館市桔梗地区に用地を確保し、ぶどう畑を造成することに注目が集まっています。同社がぶどう栽培に適した土地を求めて各地で調査した結果、函館が選ばれました。今後は函館にワイナリー設置の計画もあるそうで、同社の函館産ワインの誕生が期待されています。さらにトラピスト修道院にほど近い北斗市三ツ石地区では、サッポロビールが「グランポレール北海道北斗ヴィンヤード」を2019年5月にオープン。同社が持つぶどう畑では国内最大の規模で、津軽海峡を望む24.5ヘクタールもの広大な用地で、メルローやシャルドネなどを栽培します。ここで作られたぶどうを使ったワインは、2022年頃から出荷される見込みです。このように、函館やその近郊は、気候や土壌、地形などがワイン用ぶどうの栽培適地として期待が高まっています。函館産のぶどうを使い、函館で醸造される「函館産ワイン」が続々登場する日も現実的になってきました。   日本のワインを愛する会・函館支部準備会に関する問合せは事務局の菅原さん(0138-22-1777)まで。

「はこだてFOODフェスタ」 イベント企画プロポーザル募集

「はこだてFOODフェスタ」 イベント企画プロポーザル募集

2020年2月22日・23日に開催する「はこだてFOODフェスタ」のイベントの企画運営業務について、公募プロポーザル方式による企画提案書の募集が始まりました。   受託候補者決定までのスケジュールは下記の通りです。 ■ 2019年6月14日(金)~6月28日(金) 募集要項の配布期間 ■ 2019年6月28日(金) 参加申込書の提出期限 ■ 2019年7月5日(金) 質問書の提出期限 ■ 2019年7月8日(月)~8月9日(金) 企画提案書の受付期間 ■ 2019年8月中旬 審査、受託候補者の決定   詳しくは「はこだてFOODフェスタ公式サイト」をご覧ください。   なお、出店者募集は別途お知らせします。   問い合わせ先:事務局:函館市経済部食産業振興課 0138-21-3314

函館マラソンのおいしいエイドフード紹介

函館マラソンのおいしいエイドフード紹介

毎年7月に開催される函館マラソンは、函館や北海道のグルメをエイドフードとして提供することでも評判の大会。それも、全て地元企業による無償提供によるものです。食の街・函館だからこそ実現する、2019年大会のエイドフードの一部をご紹介します。   北海道朱肉メロン 夕張メロンでもおなじみ、オレンジの果肉の「朱肉メロン」。旬を迎えた、食べごろの甘くてみずみずしい味わいは、「こんな高級品を提供するマラソン大会は他にない!」と、ランナーから大好評です。 (提供 中川青果)   本格的はこだて冷やし塩ラーメン 塩ラーメンも「函館らしい」と毎年好評の一品。今大会では初めて「低糖質麺」を使用するほか、函館名産「がごめ昆布」をトッピングします。 (提供 らぁめん工房かりんとう、麺TEPPEN、出口製麺、海まち中華かりんとう)   朝市炊き込み海鮮丼 ホタテの炊き込みご飯に、ウニ・いくら・カニをトッピング。ランナーの食べやすさを考慮した一口サイズですが、満足感たっぷりです。 (提供 函館朝市協同組合連合会)   がごめいかそーめん 函館の海産物の代表、「いか」と「がごめ昆布」を合わせた一品。がごめ昆布のとろみ成分で、口あたりなめらか。 (提供 函館朝市協同組合連合会)   ミニ丸缶羊かん、スライス版羊かん「通好み」 函館から車で約2時間・江差町の老舗和菓子店「五勝手屋本舗」の羊かん。函館マラソン限定ラッピングのミニ丸缶入りと、「通好み」と呼ばれるスライスバージョン。 (提供 五勝手屋本舗)   カステラ饅頭函館散歩 北海道十勝産の大豆を使って職人が丁寧に練り上げたこしあんを、相性のよい北海道産小麦を使ったしっとり生地で包んで焼いた和菓子。 (提供 千秋庵総本家)   トラピスチヌ ホワイトミルク チョコレート 函館の郊外にある修道院で作られるチョコレート。ミルクの優しい味わいには、修道女の皆さんの祈りが込められています。 (提供 天使の聖母トラピスチヌ修道院)   北海道179市町村サイコロキャラメル 昔懐かしいサイコロキャラメルは、実は現在、北海道のみの限定販売品。また、その製造工場は函館にあります。北海道命名150年の節目を記念して作られたこの商品は、北海道産牛乳パウダーを使用した白いキャラメルです。 ※参加記念品として配布 (提供 道南食品)   写真:6月6日に行われたエイドフード試食会にて、実行委員会やスポンサー関係者が話し合う様子 全国から参加するランナーに函館を満喫していただけるよう、大会関係者は知恵を絞り、準備を進めています。

はこだてグルメサーカス2019 市内事業者の出店募集中

はこだてグルメサーカス2019 市内事業者の出店募集中

2019年9月7日~8日に開催される「はこだてグルメサーカス2019」の、函館市内事業者の出店(15店程度)を募集しています。   「はこだてグルメサーカス」は、食と観光のPRを通じて、市民や観光客のかたに楽しんでもらうとともに、函館駅前・大門地区の賑わいを創出することを目的に2012年から年1回開催されている、函館最大級の食のイベントです。   募集の詳細は、下記をご覧ください。 はこだてグルメサーカス2019 市内事業者の募集期間は2019年6月6日(木)〜6月28日(金)です。   はこだてグルメサーカス 日時:2019年9月7日(土)~8日(日) 会場:はこだてグリーンプラザ・函館朝市第一駐車場   【特別企画会場】太陽パーキング 主催/問い合わせ先:はこだてグルメサーカス実行委員会 (函館市観光部観光振興課) TEL.0138-21-3383(土日祝を除く9:00〜17:30)

函館真昆布を使ったクラフトビール登場

函館真昆布を使ったクラフトビール登場

近年、大手メーカーのビールとは異なり、小規模な施設で素材や醸造方法などに工夫を凝らして造られた「クラフトビール」が注目されています。 このたび、函館真昆布を用いたクラフトビール「YOROKOBU PALE ALE」(ヨロコブペールエール)が登場し、販売が始まりました。開発を手がけたのは、イベントの企画運営などを手がける東京の株式会社SPICE。同社の加藤李子さんと藤田佳子さんは函館出身で、これまで函館と東京を結ぶ飲食イベントなどを開催してきました。こうした機会を通して、「シーフードにマッチするビール」を造りたいと切望。函館の特産品でもある真昆布製品の製造過程で端材が出ることを知り、フードロスを減らすことにも着目しました。ごみゼロを目指す「ゼロ・ウェイスト」に取り組む徳島県上勝町の企業に依頼し、昆布の端材を使ったヨロコブペールエールが生まれました。 昆布を加えることで、主原料であるホップの香りが引き立ち、よりシャープな味わいになり、飲み進めると豊かな香りを感じるように仕上げたとのこと。2019年4月下旬、ビールのお披露目を兼ねて函館西部地区の古建築で行われたイベントでは、来場者にも好評でした。 330ml瓶入り(参考価格756円)と、飲食店向けの10リットル入り生樽(価格応談)の2種類を販売。取扱飲食店も募集中です。函館ゆかりのクラフトビールをぜひ味わってみてください。 取扱店舗 ■ 道南地元市場【通販サイト】 https://s-hokkaido.com ■ She told me【飲食店・新アメリカ料理】 函館市末広町18-25 大三坂ビルジング1F 0138-85-8456 ■ 小村酒店【酒販店】 函館市元町31-24 0138-22-3721 ■ 酒ブティック 越前屋【酒販店】 函館市万代町16-25 0138-41-0071

「旬食材」に3品を新規掲載

「旬食材」に3品を新規掲載

当サイトの「旬食材」コーナーに3品の新記事を追加しました。ぜひご覧ください。   ■ 雪の下だいこん   ■ 春採り昆布   ■ サクラマス

学生発案によるユニークな「はこだて焼きピロシキ」16種を商品化

学生発案によるユニークな「はこだて焼きピロシキ」16種を商品化

函館の新ご当地グルメ「はこだて焼きピロシキ」は、市内のパン店などが工夫を凝らして販売する人気商品です。このたび、市立函館高校と函館大学の学生が考案した、ユニークな具材を使った「はこだて焼きピロシキ」が登場。2019年5月15日(水)から21日(火)まで、丸井今井函館店(函館市本町)地階「はこだてキッチン」で販売中です。今回商品化されたのは、2019年3月開催の「ピロシキ博」(主催:ソユーズはこだて焼きピロシキ)具材レシピコンテストで採用された「グラタン」「ちゃんちゃん焼き」「さきいかお好み焼き」など16種。食感、見た目、ネーミングにこだわったものや、「塩ラーメン」や台湾名物「魯肉飯(豚バラ肉の掛けご飯)」などを取り入れたものもあります。5月18日には、レシピを開発した学生らが店頭に立ち、商品をアピールしながら販売。価格は1個216円~324円(税込)。数量限定で早々に品切れになる商品もありそうですので、早めの来場をおすすめします。   学生考案による具材レシピをもとに、これまで「はこだて焼きピロシキ」を販売してきたパン店が焼き上げ。手がける店ごとに生地にも特徴があります。 市立函館高校料理部が考案した「夜景ピロ」。黒いパンのなかから半熟卵を用いたピザ風の具材が登場する、函館の美しい夜景をイメージした焼きピロシキです。 ソユーズはこだて焼きピロシキ(まるたま小屋内) TEL 0138-76-3749 丸井今井 函館店 はこだてキッチン 所在地:函館市本町32-15 営業時間:10:00~19:00 TEL 0138-32-1151(代表)

厚生労働大臣表彰受賞の木村史能さん、受賞記念メニューが好評

厚生労働大臣表彰受賞の木村史能さん、受賞記念メニューが好評

函館国際ホテル総料理長の木村史能(きむらふみよし)さんが、2018年11月に厚生労働大臣表彰(調理師制度功労者)を受賞しました。この表彰は、「調理師の資質向上や組織活動などを通して、調理師制度の発展向上に顕著な功績のあった者に贈られる」というもので、このたび全国で42人が選ばれました。 木村さんは旧恵山町(現在は函館市)の出身。調理師学校を卒業後、16歳で函館国際ホテルに入社し、中国料理の調理師として40年にわたり活躍。現在は同ホテルの総料理長、およびマイステイズ・ホテル・グループの道南エリア統括総料理長を務めます。   木村さんは、調理師学校での講師や日本中国料理協会函館支部の活動などを通して、後身の育成や料理技術の向上などにも熱心に取り組んできました。食材の特徴を深く探求することでも知られ、新たな地元食材の発掘や付加価値向上に大きな成果をあげています。こうした姿勢には、料理人仲間や生産者からも尊敬の眼差しが注がれます。 「食材の良さをいかにお客さんに伝えられるかが料理人の使命。そのためには食材を知ることが最も大事」と木村さん。近年は、函館市沿岸特産の「がごめ昆布」、隣町の秀峰・横津岳の伏流水で育てられる「王様しいたけ」(七飯町・福田農園)、みなみ北海道の江差町および乙部町産なまこ「檜山海参(ひやまはいしぇん)」などに注目しているそうです。   受賞を祝って、函館国際ホテルでは和食・洋食・中華それぞれで「木村総料理長 厚生労働大臣表彰受賞記念」コースを提供中。木村さんが太鼓判を押す食材を使った料理が好評です。 「檜山産なまこと王様しいたけの葱入り醬油煮込み」 ディナーのコース料理やアラカルトで提供している木村さんの料理。なまこは中国料理の定番食材ですが、檜山産のものはイボ立ちが高く、コリコリしたよい食感が出る逸品。また、王様しいたけは香りが強く、肉厚で歯ごたえがあるので、主役級の存在感があります。見た目、歯ごたえ、味わいのインパクトが感じられる一皿です。 函館国際ホテル 所在地 函館市大手町5-10 TEL 0138-23-5151

人気企画の「畑でレストラン」、インターネットで参加者を募集!

人気企画の「畑でレストラン」、インターネットで参加者を募集!

コープさっぽろの人気企画「畑でレストラン」の2019年度募集が始まります。 このイベントは「コープさっぽろ農業賞」を受賞した生産者の畑に、一日限りのランチレストランがオープン。料理人が採れたての野菜を使って調理し、スペシャルランチを提供してくれます。スタートから9年、生産者とシェフの思いに触れ、北海道の食の豊かさを感じることができるイベントです。 道内各地で開催される20のプログラムのうち、道南地域で開催されるのは2つ。例年、非常に人気が高く、今年度から事前申込みによる抽選が行われます。 申し込みはWebサイトのフォームからどうぞ。   ■ 道南(渡島・檜山振興局管内)で開催のプログラム (内容の詳細については、Webページ参照) □ 7月27日(土) 政田農園(森町赤井川409-2) 担当シェフ:関川裕哉さん(北斗市「クリマ」) 在来種の豆や野菜などの生産に取り組む「政田農園」と、豪華列車「トランスイート四季島」のランチ担当としても活躍する関川さんのコラボ。 開催時間:10:20現地集合/13:30終了 料金:6,500円(税込)お土産付き、ドリンク別途 募集期間:5月1日~5月12日 □ 9月29日(日) 村上牧場(せたな町瀬棚区西大里359) 担当シェフ:塚本孝さん(札幌市「カプリカプリ」) 映画「そらのレストラン」のモデルとなったチーズ生産者・村上健吾さんの「村上牧場」と、札幌の人気イタリアン「カプリカプリ」塚本さんのコラボ。 開催時間:10:20現地集合/13:30終了 料金:6,500円(税込)お土産付き、ドリンク別途 募集期間:6月24日~7月10日   問合せ:株式会社コープトラベル 本社 TEL 011-851-7411

公式Instagramを開設しました!

公式Instagramを開設しました!

2019年4月、WEBサイト「おいしい函館」公式Instagramを開設しました。 函館の食の魅力をInstagramでも発信します。 Instagramユーザーの方はぜひフォローしてください。 「おいしい函館」公式Instagramはこちら

THE DANSHAKU LOUNGE、4/25オープン

THE DANSHAKU LOUNGE、4/25オープン

2019年4月25日、道の駅「なないろ・ななえ」隣りに、「THE DANSHAKU LOUNGE(ザ・ダンシャクラウンジ)」がオープンします。男爵いもの生みの親・川田龍吉男爵は、近代農業の基礎を築いた人物。日本の風土でもじゃがいもの栽培ができるように品種改良し、函館近郊の七飯町で、男爵いもの栽培を成功させました。 館内には、川田男爵が実際に使用していた農機具、生活雑貨、蒸気自動車など約500点を展示。食品や飲料などの土産品も取り揃えています。「男爵チーズケーキ」は、男爵いもを使ったユニークなオリジナルスイーツ。材料はすべて北海道産にこだわって作られています。 また、KITCHEN&DININGでは、地元食材を中心にした料理を提供。ポテトフライやコロッケなどのテイクアウト商品のほか、店内では、じゃがいものニョッキ、薪でグリルしたステーキ、プレートランチなどの食事メニュー、七飯町特産のりんごを使ったスイーツなども味わえます。 場所は、札幌から函館に向かう国道5号線沿い。北海道新幹線の新函館北斗駅から車で5分程度のところにあります。春の大型連休に足を運んでみてはいかがでしょうか。

函館圏優良土産品推奨会、今年の受賞商品が決定!

函館圏優良土産品推奨会、今年の受賞商品が決定!

  函館の優れた土産を表彰する「函館圏優良土産品推奨会」審査会において、2019年の受賞商品が決定しました。最高賞の函館市長賞は、3種の松前漬けを詰め合わせた「函館松前三昧」と、北海道唯一の国宝「中空土偶」をモチーフにしたクッキー「はこだて土偶ッキー(どぐっきー)」が受賞。そのほか、菓子、海産物加工品、調味料などから合計16点が選出されました。 問合せ先 函館圏優良土産品推奨会事務局(函館商工会議所 地域振興課) TEL 0138-23-1181

函館市のアンテナショップの新WEBサイト公開。SNS発信も!

函館市のアンテナショップの新WEBサイト公開。SNS発信も!

函館市が東京都内で展開しているアンテナショップ(函館市公式ショップ)のWEBサイトがリニューアルしました。函館市公式ショップ「函館もってきました。」は、東京駅近くのビジネス街にある「ローソン京橋駅前店」と、高級住宅街に隣接する「ローソン世田谷奥沢五丁目店」の2店舗。店内の特設コーナーに函館の物産品を取り揃え、観光パンフレットの配布なども行っています。 2019年3月末から公開中の新しいWEBサイトでは、店舗の紹介やセールの情報、新規取扱商品の紹介などを掲載。売れ筋商品ランキングは毎月更新されます。また、函館市および近郊の業者向けに、商品のテスト販売募集の要綱も掲載されています。 さらに、公式SNS(Facebook、Twitter、Instagram)との連動もスタートし、よりタイムリーに函館情報を発信しています。

美食の街・函館が「EXILE TRIBE 男旅」に登場!

美食の街・函館が「EXILE TRIBE 男旅」に登場!

人気ダンス&ボーカルユニットEXILE TRIBEのメンバーが、故郷・北海道の魅力を伝えるバラエティ番組「EXILE TRIBE 男旅」。このたび、美食の街・函館を訪ね歩いた模様が、2019年4月6日から数回にわたって放送されます。   「EXILE TRIBE 男旅」は、EXILE TRIBE(人気グループ「EXILE」を中心とするアーティスト集団)の北海道出身メンバーたちが、道内各地を訪ね歩き、まちづくりの取り組みなどを紹介する、UHB(北海道文化放送)の人気番組です。函館では、EXILE SHOKICHIさんと青柳翔さんが、函館でバル街や世界料理学会を主宰するスペイン料理店「バスク」のオーナーシェフ深谷宏治さんの元を訪ね、深谷さんと共に中島廉売や男性だけの料理俱楽部「ソシエダ港の庵」などを巡ります。 なお、放送は北海道内のみとなります。   「EXLIE TRIBE 男旅」暮らすように旅する函館① 2019年4月6日(土)17:00~17:30 UHB(北海道文化放送)で放送(北海道内のみ)