おいしい函館 Taste Hakodate Cuisine

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食材

陽光と温泉熱で育つ

いちご「はこだて恋いちご」

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温泉熱の活用で通年栽培

4万年以上前に噴火を始め、今なお火口から活発に噴気を上げる標高618mの活火山「恵山」。そのふもとに広がる、海に突き出す丘陵地に建てられた温室で「はこだて恋いちご」は育ちます。
朝日から夕日まで太陽の光がたっぷり差し込む温室は、いちご栽培に最適な環境。冬季は54℃のお湯が毎分300リットル湧出する温泉施設「恵山市民センター」からお湯を引き込み、温室内の室温や湿度を安定させます。いちごは熱に弱く、一般的に初夏を迎えると収穫できなくなりますが、「はこだて恋いちご」は夏場の冷涼な気候と冬場の温泉熱活用のおかげで、四季を通じて収穫することができます。

糖度の高い大粒いちご

一般的ないちごの糖度は10度前後とされますが、「はこだて恋いちご」の糖度は15度以上。いちごに傷を付けない非破壊糖度計で甘さを測定し、品質の基準にかなういちごだけを選別して出荷します。
甘さだけでなく、外見の美しさも「はこだて恋いちご」が評価されているポイント。平均的ないちごのサイズが10~15g程度なのに対し、「はこだて恋いちご」は1粒で30~60gになることも。形が崩れることもなく、卵のようにきれいな形のまま大粒に実っていきます。太陽の恵みをいっぱいに浴びて鮮やかな紅色に熟した「はこだて恋いちご」は、さながらルビーのような輝きです。

生産者から

リュドフレイズ 恵山事業所所長 中村 公一さん

完熟いちごのおいしさをそのままに

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いちごの甘さは、収穫のタイミングで大きく差が出ます。夏場に出回る輸入いちごは輸送の時間を見込んで熟す手前で収穫しますが、私たちは甘い完熟いちごを楽しんでもらうため、完全に熟したタイミングで収穫します。
完熟いちごはとてもデリケートで傷みやすいので、収穫後の扱いも重要です。1個ずつ丁寧にエアーダスターを吹き掛けてほこりやごみなどを取り除き、慎重にパック詰めしていきます。輸送も自社トラックで行い、完熟いちごのおいしさをそのままお客さんのもとに届けるよう努めています。
「はこだて恋いちご」の温室は、活火山・恵山のふもとに広がる高台にあります。
太陽が降り注ぐ温室で大切に育てられる「はこだて恋いちご」。一株ずつ大切に手入れし、古い葉や雑草を摘みます。
いちごの花。花が散った後に中心部がだんだんと膨らみ、真っ赤ないちごに成長していきます。花の数が多すぎると栄養が分散して実が小さくなってしまうため、適度に間引きを行います。
完全に熟しているかどうかを1個ずつ確かめ、収穫していきます。腰の高さでいちごを育てる「高設栽培」は体への負担が少なく、株や実の状態をしっかりとチェックしながら作業できます。
収穫したいちごは1粒ずつエアーダスターを吹き掛けて表面のほこりなどを取り除き、計量・選別を行います。
形が良く、真っ赤に熟した状態で出荷される「はこだて恋いちご」は製菓材料としての需要が高く、親会社が経営している「はこだて恋いちご洋菓子店」をはじめ、函館と近郊の洋菓子店に出荷されています。そのほか、一部は函館市本町にある「むさしや」で小売りしています。
形が悪くて生食用に出荷できなかったいちごはピューレに加工し、製菓材料用として洋菓子店に出荷しています。

「はこだて恋いちご」について

産地:函館市
収穫期:通年
生産者:リュドフレイズ(株)
所在地:北海道函館市恵山町539-1
電話番号:0138-85-4115

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