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函館で活躍する
料理人と函館料理

函館の風土を愛し、この街で活躍する料理人は、まさに「おいしい函館」のキーマンです。
地元の食材を生かした渾身の一皿をご紹介します。
※季節・仕入れ等により提供時期が限られます。また現在、提供が終了している場合があります

ラ・リヴィエール
佐々木 宏次
ささき ひろつぐ

フランス料理

南仏・プロヴァンス風のフランス料理

佐々木さんは無類のアウトドア好き。店名のリヴィエールは、大好きな川釣りに由来します。休みの日はいつも野山や川に出かけ、山菜やきのこ採り、川釣りで旬の食材を調達。住宅街の一軒家レストランで、南仏のプロヴァンス風料理を提供します。料理人集団「クラブガストロノミーバリアドス」では中心メンバーとして活動し、函館における様々な食イベントを陰で支える立役者です。また佐賀県が2016(平成28)年に行った有田焼創業400年事業の取り組みにおいて、函館の料理人を代表してオリジナルの磁器製作に協力し、世界料理学会 in HAKODATEで発表するなど、表舞台でも活躍しています。

佐々木 宏次
私の函館料理

骨付きラム肉の牧歌風グリエ

アウトドア派シェフ特製、夏を感じる羊のグリエ

私の函館料理

ラ・リヴィエール シェフの佐々木宏次さんは、夏空の下でのキャンプをイメージしながら、レストランで味わうアウトドア感覚の一皿をつくります。この料理では、有機野菜で育てられた骨付きラム肉を、新ジャガ、玉ねぎ、ニンニク、そしてトマトなど旬野菜とともにジューシーに焼き上げました。骨付きラム肉は、道南・せたな町の大口義盛さんの羊。有機野菜を食べさせて育てたラム肉には臭みがほとんどなく、やさしい味わいが感じられます。

提供時期:8月(入荷状況による) コース料理で
2017年10月取材、2018年11月更新

もう一皿

大沼産サフォークと地場野菜のトマト煮

大沼産サフォークと地場野菜のトマト煮

初秋になると、乳飲み期を過ぎて牧草を食み始めた仔羊が出荷されます。この頃のラム肉は羊らしさを漂わせつつも、臭みが少なくさっぱりと食べられます。大沼で育てられるサフォーク種「しげたの羊」を、ズッキーニ、パプリカ、タマネギ、ブロッコリーなどとともにトマトで煮込んだ、南仏・プロヴァンス風の一皿です。

提供時期:8月(入荷状況による) コース料理およびアラカルトで
2017年10月取材、2018年11月更新

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