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函館で活躍する
料理人と函館料理

函館の風土を愛し、この街で活躍する料理人は、まさに「おいしい函館」のキーマンです。
地元の食材を生かした渾身の一皿をご紹介します。
※季節・仕入れ等により提供時期が限られます。また現在、提供が終了している場合があります

レストラン ラ・ターチ
橋本 正
はしもと ただし

フランス料理

地元食材にこだわるフランス料理

東京生まれ、東京育ちの橋本正さんは、東京・小金井のフレンチレストラン「TERAKOYA」で修業の後、渡仏。帰国後、夫人の出身地である青森県の近くに仕事を求め、函館に移住。市内のホテル勤務ののち、2003年にラ・ターチを開店しました。オープンキッチンスタイルの店内、夫婦の息の合ったおもてなしが心地よいフレンチレストランです。料理人集団「クラブガストロノミーバリアドス」メンバー。近年は、津軽海峡エリア料理人フォーラムでの登壇や、八戸市で開催される「八戸ブイヤベースフェスタ」への協力など、青函地域の料理人連携でも積極的に活動しています。

橋本 正
私の函館料理

マゾイと夏野菜のグリル、ビネグレットソース

豪快なグリル料理で、魚の旨みを存分に味わう

私の函館料理

ラ・ターチ シェフの橋本正さんは、ボリューム満点の魚料理を最も得意としています。これは、初夏が旬のマゾイを野菜とともに豪快にグリルしたもの。皮の焼き目の香ばしさが食欲をそそります。爽やかさが感じられるよう、ケッパーやビネガーをきかせた甘酸っぱいソースをアクセントにして、さらに旨みを引き立てます。「お客さんにお腹いっぱい食べてもらえるような料理をつくることがモットー」という橋本さん。盛り付けにも心地よい夏を感じさせる一皿です。

提供時期:6月(入荷状況による) コース料理で
2017年10月取材、2018年11月更新

もう一皿

テリーヌ・ドゥ・ブイヤベース

テリーヌ・ドゥ・ブイヤベース

メイン料理で使ったマゾイのアラから取った出汁を生かし、マゾイ、エビ、ホタテを具材にしたテリーヌ仕立てに。ブイヤベースはフランス・マルセイユで産まれたスープの料理ですが、これと同じ素材を使ってテリーヌにアレンジ。型に流して柔らかに仕上げ、フォークとナイフで手軽に食べられるようにすっきりとあつらえました。

提供時期:6月(入荷状況による) コース料理で
2017年10月取材、2018年11月更新

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