函館市電を貸し切って、スイーツと街歩きが楽しめる「函館スイーツ電車」。2年目となる2019年は、10月26日から11月10日までの土日、計6回開催されています。函館山のふもとにある「谷地頭」で折り返すコースと、温泉で有名な「湯の川」で折り返すコースがあり、市電の車内でオリジナルスイーツを味わいながら、折り返し地点ではガイドつきで街歩きも。10月26日に開催された谷地頭コースをレポートします。

 


「函館駅前」電停から市電に乗車して谷地頭方面へ向かいます。「アミューズメントトラム501号」は、函館市内を周遊しながら、ビアパーティーやカラオケなどができる貸切車両です。

 


乗車するとさっそく、本日のスイーツの紹介。市電車両をモチーフにした限定特製BOXを開けると、タルトと上生菓子がお目見え。思わず「わぁ!」と歓声が上がりました。

 


アミューズメントトラムや箱館ハイカラ號などの座席を模した紅色のBOXには、函館スイーツ推進協議会加盟店によるオリジナルタルトや上生菓子が並びます。小ぶりですが、カラフルで華やかなスイーツたちに心が躍ります。

 


「どれから食べようかな」と悩んでいるうちに、「青柳町」電停に到着。ここからは街歩きガイドの案内で散策を楽しみます。

 


「青柳町」電停から徒歩3分の函館公園。紅葉が進み、公園内の木々や函館山が美しい色合いになっていました。

 


この日のガイドは、歴史や建築など様々なジャンルの専門家集団・GRHABIP (グラビップ)の布村重樹さん。函館公園は、明治12年に開園した日本で最初の都市公園のひとつだそうです。

 


同じく、GRHABIPのメンバー・榎本陽輔さん。市立函館博物館の脇にある「虫塚」は、元々は五稜郭公園内にあったもので、コガネムシの形をしています。標本作製に用いられた昆虫を供養するために建立されました。

 


地元の人でも知らないようなスポットや、函館の魅力を教えてもらいながら、目的地のカフェに到着。この日は、市電「谷地頭」電停から徒歩7分、海沿いに店を構える「café海と硝子」です。

 


大きな窓からは津軽海峡と函館が一望できる絶景。この日は小雨がぱらつく天気でしたが、迫力のオーシャンビューに一同感動。晴れの日には正面に函館空港や、対岸の青森県まで見られるそう。

 


こんなカラフルなソーダも。青い空と海が見えたら、インスタ映え間違いなし。外を眺めていると、つい時間を忘れてしまいます。なお、カフェでの飲食は参加料に含まれていません。

 


後ろ髪をひかれながら、「谷地頭」電停からふたたびアミューズメントトラムに乗車して、函館駅前へ。取り皿やフォークなどが用意されているので、車内でスイーツを食べられます。ケーキが大好きという小学生、自然と笑顔が咲きました。

「函館スイーツ電車」は、限定スイーツBOXと街歩きガイド観光がついて、参加料は2500円。あっという間の2時間でした。スイーツの種類は毎週少しずつ変わるそう。何度参加しても楽しめそうです。今年のスイーツ電車運行は、11月10日まで。残り4回ありますので、参加してみてはいかがでしょう。

【今回のスイーツはこちら】

はこだて恋いちごカスタード/ジョリ・クレール
糖度15%以上の甘さを誇る函館のブランドいちご「はこだて恋いちご」を使ったタルト。カスタードクリームといちごがベストマッチ。

 


抹茶タルト/スウィーツギャラリー北じま
モンブラン風の抹茶クリームの中には、もちもち食感の抹茶葛練りとつぶあんが入って、和の味わい。

 


マンゴータルト/ふうげつどう
アーモンドタルトの上に、完熟マンゴーをのせて。パッションフルーツとマンゴーのゼリーをまとった、南国を感じさせるタルト。

 


モンブランタルト/五島軒
マロンクリームだけでなく、中にも刻んだ栗が入っていて、旬の栗を存分に味わえるモンブラン。

 


玉菊/菓匠ゆめや
淡い紫色がなんとも美しい、ほっとするような優しい甘さの練り切り。

 

函館スイーツ電車
日時
谷地頭コース2019年10月26日(土)・11月3日(日)・11月9日(土)
湯の川コース2019年10月27日(日)・11月2日(土)・11月10日(日)
いずれも10:00~12:00(9:30集合)
集合場所:JR函館駅西口
参加費:2500円 ※4歳以上同額、4歳未満は無料
定員:各回20名(最少催行人員10名)
申込みWEBまたは下記へ電話(定員があるので、、申し込みできない場合があります。詳細は主催者にお問い合わせを。)
問合せ:JTB北海道事業部函館オフィス TEL 0138-56-1711(平日9:30~17:30)