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この街で出会う飲食店、料理人、小売店、食材案内

函館「食」ニュース

「はこだておいしいフェスタ」10/6-7開催

「はこだておいしいフェスタ」10/6-7開催

北海道胆振東部地震の影響で「はこだてグルメサーカス」など多くのイベントが中止となったのを受け、函館に元気を取り戻すため、物販と飲食を楽しめるイベント「はこだておいしいフェスタ」が2018年10月6日(土)~7日(日)に開催されます。会場はJR函館駅から徒歩5分の多目的スペース「はこだてグリーンプラザCブロック」と、隣接する太陽パーキング。飲食ゾーンには函館市内とみなみ北海道の飲食店など、26店舗が出店。物販・マルシェゾーンには、今回の地震の被害が大きかった胆振・日高地域の応援コーナー(特産品販売)や、地元高校生によるブース、話題の「はこだて焼きピロシキ」ブースなどが出店します。また、イベントゾーンでは、吹奏楽やジャズバンドの演奏、YOSAKOI演舞などに加えて、お笑い芸人のスギちゃんによるステージを開催(10月7日(日)、11:30~と13:00~の2回)。入場無料です。   期間中、電車通りを挟んだ向かい側の「はこだてグリーンプラザBブロック」では、「函館いか祭り」を同時開催。函館市の魚「いか」のいろいろな料理を味わえ、朝イカの格安販売などもあります。   日時:2018年10月6日(土)〜7日(日)10:00~15:00 場所:はこだてグリーンプラザCブロック、太陽パーキング 入場無料 問合せ:函館市経済部商業振興課 0138-21-3313(土日祝を除く9:00~17:30)      

函館の料理人が考案した「昆布料理コレクション」

函館の料理人が考案した「昆布料理コレクション」

函館は、国内昆布生産量の15%を占める日本一の昆布産地です。上品かつ甘みのある味わいが特徴の「函館真昆布」や、水に浸すと驚くほどの強い粘りが出る「がごめ昆布」が人気ですが、その多くは本州に出荷され、実は函館市内での昆布消費量は多くありません。「もっと、函館産昆布を使った料理を」と、函館の料理人たちが考案したオリジナルの昆布料理をご紹介します。   ■ 2種類のコンブを用いた海鮮サラダ 函館市が2018年7月に開催した「おいしい函館バスツアー」に参加した、ロワゾー・パー・マツナガのシェフ松永和之さんは、2種類のコンブを用いた海鮮サラダを考案。色鮮やかな旬の野菜に、細く刻んだ若葉の剥き昆布が色合いも美しく仲間入りしました。野菜の下にはイカやホタテが豪快に盛られ、味つけには、がごめ昆布とエシャロットを加えたビネガーソースを添えて。魚介類の旨みが引き出され、とろみのある新たな食感も楽しむことができます。   ■ 黒みつがごめ 料理研究家の木下あやこさんも「おいしい函館バスツアー」で得た昆布に関する知識を生かして、黒みつとがごめ昆布を合わせた「黒みつがごめ」を考案しました。ところてんなどにかける黒みつは、盛った際にどうしても下に溜まってしまうもの。黒蜜とがごめ昆布を合わせることでとろみがつき、ところてんの上にしっかりのった状態で、きれいな盛り付けができるようになりました。   ■ はこだて がごめ飯 居酒屋などを展開するGUT’Z経営の岸部悟司さんは、2013年から「がごめ家」で「はこだて がごめ飯」を提供中。がごめ昆布の混ぜご飯に、がごめ昆布で締めたイカ刺し、たらこ、カニのむき身などが盛られた丼めし。途中でかつおだしの吸いものをかけて「ひつまぶし」のようにして食べることもでき、いろいろな味わいや食感を楽しめるメニューです。   ■ がごめ昆布のゼリー 函館短期大学付設調理製菓専門学校で教鞭を執る吉田徹さんは、がごめ昆布料理研究の第一人者。がごめ昆布の粘り成分を抽出し、ところてん状に固めたものを考案し、「函館がごめの雫」として商品化されました。近年、ところてんよりも柔らかいものを作ろうと配合を工夫し、がごめ昆布のゼリーを試作。透明感の高いゼリーができました。自家栽培のハーブ「マローブルー」を用いた特製シロップに浮かべて、スイーツ仕立てに。無色透明のシロップにレモンを搾ると、鮮やかなピンク色にゆっくりと変化し、目も楽しませてくれます。

繁華街を楽しむバルイベント「五稜郭バル」9/30開催

繁華街を楽しむバルイベント「五稜郭バル」9/30開催

  市電「五稜郭公園前」電停を中心にした繁華街、五稜郭エリアで飲み食べ歩きを楽しむイベント「五稜郭バル」が、2018年9月30日(日)に開催されます。   五稜郭バルは、2013年に初開催。以後、年1~2回開催されています。10回目となる今回は、和食、焼肉、焼き鳥、居酒屋、バー、イタリアン、エスニックなど、多彩なジャンルの43店舗が参加。当日は、参加者の投票によるピンチョス(提供される一品料理)のコンクール「P-1グランプリ」があり、各店の料理に期待が高まります。   運営本部が置かれるシエスタハコダテでは、15:00からふるまいピンチョス(200食限定・無料)、ふるまいビール(1杯100円)の提供もあります。5店を巡ってピンチョスとドリンクを楽しめるチケットは、前売3,500円、当日4,000円(前売りチケットのネット予約も可)。今回は10回目の開催を記念して、ネット予約されたかた限定で、豪華賞品が多数用意された大抽選会が企画されています。   日時:2018年9月30日(日)16:00~23:00 場所:五稜郭地区一円 チケット:1冊(5枚綴り)前売3,500円、当日4,000円 前売チケット販売:参加各店舗またはネット予約 当日券チケット販売:シエスタハコダテ、いか清 問合せ:070-5617-0099(室田)、090-9087-4380(稲場) トップイメージ写真提供:函館イベントガイド(函館市公式)

函館割烹調理師会が創設110周年で「食材慰霊碑」建立

函館割烹調理師会が創設110周年で「食材慰霊碑」建立

函館・道南の和食料理人らで組織する「函館割烹調理師会」が、創立110周年を迎え、これを記念して「食材慰霊碑」を建立しました。市電「宝来町」電停近くのグリーンベルト(緑樹帯)の中に建てられた慰霊碑には、「食材の恵みに感謝」と記され、日本料理を生業とする料理人として、「食材の恵に感謝する心を持ち その命への慰霊の気持ちを忘れることなく、日々精進している」との理念が添えられています。   函館割烹調理師会は1908(明治41)年に創設されました。北海道内では最も早く作られた調理師による団体です。明治期の函館は、海運や貿易などで繁栄し、北海道随一の都市でした。創立の前年には市内で約9,000戸を焼失する大火があり、その復興の時期と重なります。所属する料理人たちは、こうした街の繁栄を影で支えてきた存在ともいえるでしょう。 2018年9月9日の除幕式には、会員や関係者のほか、道内他都市の調理師会会員も多数参加。あいにくの雨模様のなか約60名が集い、除幕を行いました。 この碑を建立した函館割烹調理師会の八代目会長、坂本勝彦さんは、近年、地域のブランド食材が人気を博していることなどに触れ、料理人はこれまで以上に食材を知り、探求することが求められていると挨拶しました。 式典の後、会場を移し「四條公祭(しじょうこうさい)」が行われました。四條公祭とは、料理に携わる人々の間で定期的に執り行われる神事です。日本料理の祖・磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)と、料理技法の四條流(しじょうりゅう)庖丁式を確立した四條中納言藤原政朝公(ふじわらのあさともこう)を祀る行事で、祭壇には包丁を供えて、命をいただく食の恵みに感謝し、料理技法の向上を祈願するものです。

9/27開催 事業者向け、ムスリム・ベジタリアン食セミナー

9/27開催 事業者向け、ムスリム・ベジタリアン食セミナー

飲食店や宿泊観光事業者の皆さんに向けたお知らせです。 訪日外国人客の増加に伴い、信仰などに由来する特有の食習慣の知識を身に付け、サービス対応を考え実践していくことが、函館の観光にとっても急務となっています。こうしたことから、札幌でムスリムやベジタリアン向けの各種サービスを行っている講師を迎えて、「ムスリム・ベジタリアン勉強会」(共催:北海道国際交流センター HIF/やさいばーみるや)が9月27日に開催されます。会費は無料です。 また、同日夜には「情報交換・懇親会」(会費:4500円)も開催。オリエンタルベジタリアン食が提供される予定です。外国人客の受け入れに関心のある事業者のかたは、ぜひご参加ください。   日時:2018年9月27日(木)14:30~17:00 場所:北海道国際交流センター(函館市元町14-1) 4階 参加費:無料 講師:北海道ムスリムインバウンド推進協議会 代表 岡田純一さん    ハーモニーガーデン 代表 横溝真子さん セミナー内容: ・インバウンドの状況と食習慣について ・食におけるハラールとは、その留意点について ・他地域における取組(ハラール認証に頼らない取り組み)とその成果について ・ベジタリアン、ヴィーガンとは ・ベジタリアン食の種類とその留意点について ・代替え食品の例など 申込み・問合せ: 北海道国際交流センター(HIF) 岡田・齊藤 0138-22-0770 【情報交換・懇親会】 日時:9月27日(木) 18:30~20:30 会費:4500円  場所:やさいばーみるや(人数が多い場合は変更の場合あり) 申込み・問合せ:やさいばーみるや 後藤るみ子 vivitan@ncv.jp  070-2428-5635  Facebookメッセージ(関連リンク参照)

イカに親しみ、おいしく食べる子ども勉強会「イカコン」レポート

イカに親しみ、おいしく食べる子ども勉強会「イカコン」レポート

子どもたちが函館市の魚「イカ」について学び、若手シェフがつくるおいしいイカ料理に触れる催し「イカコン」が、2018年8月7日、函館のコープさっぽろ いしかわ文化教室で開催され、小学生約20名が参加しました。コープさっぽろが主催し、「食の産業化」を推進する函館市が共催して行う初めての試みです。   子どもたちはまず、クイズ形式でイカの生態について学習。続いて、仲買人、スーパーのスタッフ、函館市農林水産部の職員などからイカの流通の仕組みのレクチャーがあり、イカ加工品を使った模擬セリを体験しました。次に、会場隣にあるスーパーでイカを買ってきて、さばくことに挑戦しました。講師からやり方を教わった後は、各々が包丁を握って緊張の面持ちでイカと向き合い、付き添いのお母さんたちがハラハラドキドキの様子で見守りました。   この後が「イカコン」のタイトルにもなっているイカ料理コンテストの時間。若手料理人たちが作る料理を、見栄えや工夫、おいしさなどの観点から子どもたちが審査する企画です。今回料理を作ったのは3名。いずれも函館市内や近郊で活躍中の20歳代の料理人です。まず、料理を考案したポイントなどを子どもたちにプレゼンしたあと、調理の一部を披露し、試食となります。どれもプロの技が生きるおいしい料理ばかり。子どもたちはお腹いっぱいになるほど頬張りながら、一所懸命採点をしていました。優勝したのはイタリアンの料理人、八木橋一洲さん(木古内町・どうなんde’s Ocuda Spirits)。料理は「アッシェ・パルマンティエ」という、じゃがいものピューレを熱々のチーズグラタン風に食べるフランスの家庭料理。肉の替わりにイカを使って、函館流に仕上げたとのこと。やはり子どもたちには洋食が人気のようでした。   参加した小学生、国枝実智子さん(柏野小2年)は「イカをさばくのが楽しかった。おいしいグラタンが食べられて大満足」と感想を語ってくれました。   イカの生態や、流通の仕組みに関するレクチャー。子どもたちは熱心にメモを取りながら聞き入っていました。   セリの模擬体験。「下げ競り」という函館特有のセリの方法を学び、威勢のいい声を張り上げて、商品を競り落とします。   子どもたちには、この日だけ特別に使える100円分のイカ紙幣をプレゼント。   売り場では、店員さんから活きのいいイカの見分け方を教えてもらい、手づかみでイカをゲット。   イカを選んだら、先ほどのイカ紙幣で買い物。   イカの部位をじっくり確認しながら、さばいていきます。   プロの料理人に見守られながら、イカをさばく子どもたちの姿は真剣そのもの。   稲垣竜輔さん(函館/炭火割烹・菊川)の調理実演。おいしい料理への期待が高まる見事な包丁さばき。   「料理がうまくなりたいな」、視線の奥からそんな気持ちが伝わってきます。   三田佑弥さん(函館/炭火割烹・菊川)の調理実演。和食料理人の細かい手仕事に目を丸くする子どもたち。   八木橋一洲さん(木古内/どうなん de’s Ocuda Spirits)の調理実演。バーナーで焼き目を付けていく作業に子どもたちは興味津々.   お楽しみの試食・審査タイム。おいしい料理に、子どもたちの笑みがこぼれます。   今回の優勝料理、八木橋一洲さんの「アッシェ・パルマンティエ」。イカを使った熱々ほくほくのグラタン風料理を、子どもたちは大絶賛。   稲垣竜輔さんの「イカスミのシチュー」。いかと昆布の出汁を使ったご飯といかの「年輪巻」が添えられた、イカ尽くしの和風シチューです。   三田佑弥さんの「イカをつかったお吸い物」。イカのミンチのパン包み焼きが入り、柔らかでジューシーな食感が楽しめる上品な和食料理です。   結果発表が終わり、料理人の皆さんは緊張がとけた様子。子どもたちからは、「料理人になりたい」との感想も寄せられました。

「食の街・函館の魅力」に新規掲載

「食の街・函館の魅力」に新規掲載

当サイトの「食の街・函館の魅力」コーナーに新記事を追加しました。ぜひご覧ください。   ■ 新ご当地グルメ・食の新商品開発

30回目のバル街、81店が参加。記念セレモニーも

30回目のバル街、81店が参加。記念セレモニーも

2018年9月2日(日)、30回目となる函館西部地区バル街が開催されます。函館の旧市街地(西部地区)で、5枚綴りのバル街チケットと付属マップを手に飲食店を巡り、飲み食べ歩きを楽しむイベント。一夜の楽しみを求めて、毎回4000人を超える市民や観光客が街へと繰り出します。   今回は過去最高の81店が参加。道南各地や青森県などからの特別出店もあります。イベント開始時間はいつもより2時間繰り上げで、22店が昼の12時に開店。16時30分からは、金森ホールにおいて、フラメンコの演舞などを楽しめる30回記念セレモニーが開催されます。   参加各店ほかで前売りチケットを発売中。イベント当日にチケットの引き取りが出来る、インターネット予約販売も好評です。ネット予約は数量限定、早めの申し込みを。   ■第30回函館西部地区バル街   日時:2018年9月2日(日)12:00〜24:00 (営業時間は参加店ごとに異なります。) 会場:函館西部地区一帯(参加店81店) 料金:前売チケット(1冊5枚綴り)3,500円    当日チケット(同上)4,000円 主催:函館西部地区バル街実行委員会 問い合わせ:レストランバスク Tel.0138-56-1570  

当選者発表&みんなのおすすめ「おいしい函館」情報

当選者発表&みんなのおすすめ「おいしい函館」情報

2018年8月1日~15日に行った「おいしい函館」facebookキャンペーンへご応募くださった皆様、ありがとうございました。 厳正なる抽選の結果、下記の方々が当選されました。おめでとうございます! 【当選者】 八木 真紀 様 石川 由佳 様 吉川 百可 様 ※事務局から当選された方々に「応募コメントへの返信」でご連絡しています。FBメッセージでの返信をお願いいたします。   みんなのおすすめ「おいしい函館」情報 今回、ご応募いただいた皆様から寄せられた、おすすめの「おいしい函館」情報を一挙ご紹介します! ◆私の「おいしい函館」は、ハセストのやきとり弁当です!塩も好きですけど、弁当で食べるなら、タレがおすすめ。 ◆唐草館さんがオススメです!夏のコースの冷たいゴボウのスープに桃が入ったのは、驚きとその美味しさに顔がほころびます! ◆混んでいるけど、居酒屋 二代目 佐平次は美味しい ◆函館駅前のさふらんがオススメです。名前が独特のメニューや個性豊かなマスターが名物。パフェの種類が多いですよ。 ◆松陰町のグリーンリーフ。日替り弁当、カレー、ハヤシライスが美味しいです。デザートのシフォンとパフェも美味しくておすすめです! ◆楽膳 美和邸!素敵な一軒家レストラン。パスタ絶品です! ◆富士冷菓のアイス。色んな味があってこの暑い夏はかなり嬉しい! ◆美味しい!大門横丁は、いいですね。 ◆中道にあるfooding cafe 「es」っていうお店のステーキオムライスは絶品です(^o^) ◆私のオススメは宝来町にある「こがね」のたこ焼きです。30年以上あそこで商売されてるのかな?素朴な味の中に深みがあり歴史を感じる味で大好きです。 ◆「熊猫社中洋食キッチンSato」さんがおすすめです!なにを食べてもお料理が丁寧に作られていますし、肩肘張らないで寛いで食事ができます。お米も毎日精米したものを炊いてくれて、パフェもオーダーしてから生クリームを泡立ててくれるという上質を知る大人のお店です。書いてたら行きたくなってきちゃったなー。 ◆湯の川 maido の担々麺!とってもクリーミーなのにしびれ感がたまりません!! ◆宝来町の天満つ。揚げたてアツアツの海老天がのった天ぷらそばがおススメです! ◆海産物 お肉 スィーツに果物 お野菜!函館は美味しい食べ物 お店が沢山あって楽しいですよね。去年は行けなかったので今年は行きたいな。 美味しい料理とお酒と音楽を楽しみたいですね。 ◆ロワゾーがおすすめです。ランチもディナーも、本当に本当に美味しいです。食材は、季節によって異なります。旬のものをいただけます。お店の雰囲気もとってもすてきで、極上のおもてなしとともに、最高のお食事&お酒がいただけます!! ◆湯の川温泉電停前にある『あん太郎食堂』のエゾ鹿料理。エゾ鹿を知り尽くした店主が作る料理は、臭みも無くとても美味しく食べられます♪ ◆Dining Bar Utaya おススメです!ランチもやってます^_^マスターのキャラも最高ですよー! ◆バルはいつも参加してます!センティール・ラ・セゾンさんは生演奏もあって楽しかったなぁ♪ ◆私の「おいしい函館」は函館市末広町にあるラコンチャさんです。バルの時必ず行くお店です(*´-`)パエジャがとってもおいしくておすすめですー♡生ハムもカナッペもー!♡ ◆大門の「魚さんこ」美味しいし、1人でふらっと立ち寄れる雰囲気もいいです。シメのお吸い物サービスが嬉しい! ◆宮前町のふさやがおすすめ♪とんとん焼きといもっこアイス美味しいですO(≧∇≦)O ◆「くりや」さんのお惣菜! ◆CAFE谷地坂の谷地坂ランチは、体が元気になるヘルシーランチ。店からの眺望と、店の猫・ちー子ちゃんにも癒されます。路面電車で谷地頭まで行って、散歩しながら寄ってみてはいかが。 ◆etadokak(エタドカ)オススメです!五稜郭方面にあるイタリアン居酒屋ですが居酒屋とは思えないぐらいとってもオシャレでどのメニューを食べても美味しいです。デートや女子会に是非! ◆私の『美味しい函館』は 梁川町の 『居酒屋 気腹志』さんです!特に 活物のお刺身 手頃な値段で 飛びきりの物が 食べられます♪知り合いに紹介しても 皆さん 常連さんになってます(笑) ◆バル文化を広めた「バスク」のおいしいスペイン料理!全国どこへ行っても、バルで食べ飲み歩きの文化は函館からスタートしたんだよと自慢できます。 ◆五稜郭公園そばのHAKOYA さん。こちらは最高のワンコインランチ、日替わり海鮮丼です。コスパは函館一だと思います。 ◆蕎麦ですが…昭和の蕎麦の館がびのが好きです。 ◆我が家のイチオシは、グリル塩豚さん。もう20年以上通ってるかと…子供達も母もお気に入りのお店で、美味しいのに良心的すぎるほどの料金でお財布にも優しい。値上がりはしても299円の塩ラーメンが特にお薦めです。 ◆亀田本町にあるよし庵という小料理屋のお料理は絶品ですよ!どのお料理も一つ一つ丁寧に作っているのがわかりますo(^o^)o ◆シスコライスとステピとラッピの焼きカレーが(^_^) ◆私のオススメは大門の「遊魚舟」さんです。お通し代1人500円で、盛り盛りで美味しい刺し盛りが頂けます~。大門であちこちハシゴ酒しますが、魚介系といえばまずはココですっ! ◆Ratnaの社長の春巻き!大好きです。トマトとチーズが…!あと薄生地のピザも。ワインのお供に! ◆函館・道南においしい食材は山ほどありますが、他に例を見ないという意味でお勧めしたいのは、ツチヤのしらたきです。一般的なしらたきとは全く違う、しこしこした食感と気持ちの良い歯ごたえは、主役になるおいしさです。すき焼きのあさりでも使われているほか、関西方面にも出荷されています。

懐かしの「サイコロキャラメル」工場見学レポート

懐かしの「サイコロキャラメル」工場見学レポート

  懐かしの「サイコロキャラメル」や、全国で売られる有名なチョコレートが、函館で作られているのをご存じですか。プロ野球公式戦も行われるオーシャンスタジアム隣りに、近代的な菓子工場を持つ道南食品株式会社があります。同社の前身は、1919(大正8)年設立の函館菓子製造株式会社。2019年には創業100周年を迎えます。1936(昭和11)年には現在地に移転し、明治製菓函館工場に。1980(昭和55)年に明治製菓100%出資関連会社の道南食品株式会社となり、当時は明治のキャラメルやチョコレート、カールなどを製造。現在は、明治のチョコレート製品に加えて、自社ブランド商品として各種キャラメル類などを製造しています。なかでも長年にわたって手がけてきた「サイコロキャラメル」は、今も人気の商品です。   ■ 年間4000人も訪問!大好評の工場見学 道南食品では、工場の改築を契機に見学施設を増設し、2011(平成23)年から工場見学(事前申込制)を受け入れていて、年間4000人もの見学者が訪れるそうです。友達や家族などでも10名以上なら対応可能。祝日の工場稼働日には個人での見学もできます。また、毎年秋に開催される「はこだてカルチャーナイト」でも、施設見学のプログラムがあります(事前申込制)。開催日程は電話またはFacebookページで確認を。工場見学に関する案内はこちらから。   ■ 楽しい仕掛けがある見学コースをレポート 先日、当サイトの編集部が、中学生の工場見学に同行しました。フォトレポートをお届けします。   この日の見学者は、八雲町立落部中学校の2年生21名。函館市近郊での研修旅行の一環で工場を訪れました。   函館市の中心部にある近代的な工場。上空から見ると、工場の屋根にサイコロキャラメルがデザインされているそうです。   見学所要時間は約30分。最初に10分ほど、キャラメルやチョコレートの作り方について、ビデオを見ながら説明を聞きました。   3階まで上り、いよいよ見学デッキへ。   見学デッキは人気商品「サイコロキャラメル」をモチーフにした内装。壁面にはサイコロの目がデザインされています。   キャラメルの製造やチョコレートの梱包の様子などを、ガラス越しに見学することができます。製造ラインは衛生管理が徹底され、見学者が立ち入ることはできません。   見学デッキにはおもしろい仕掛けが。ボタンを押すと、ガラスの向こうの工場からサイコロキャラメルがあっという間に届けられます。その仕掛けは工場見学でのお楽しみに。   製造されている商品を多数展示。地域限定で、めったにお目にかかれない商品もありました。   「きのこの山」の地域限定商品は、函館で製造されています。   ロングセラー商品の明治ストロベリーチョコレートも、道南食品で製造されています。   長年親しまれた明治サイコロキャラメルは、2016(平成28)年に生産終了。同年、改めて自社ブランド商品「北海道サイコロキャラメル」として発売。懐かしのパッケージや味が人気を呼び、北海道土産としても人気商品になっています。   2018年は、北海道命名から150年の節目の年。これを記念した「北海道150年」事業の関連商品、北海道の市町村名を記した「北海道179市町村サイコロキャラメル」も絶賛販売中。

飲食店開業の基本が学べる勉強会、参加者募集

飲食店開業の基本が学べる勉強会、参加者募集

飲食店の開業を検討中の方、開業して間もない方は必見。2018年8月23日(木)、無料で受講できる経営基本講座が開催されます。メイン講師は、日本フードアドバイザー協会創始者(フードビジネスコンサルタント)の宇井義行さん。指導実績が豊富なベテランコンサルタントの講演や、市内飲食店創業者を交えたトークセッションを聴講できるチャンスです。また飲食店創業にかかる支援事業の説明を聞くこともできます。定員は30名(先着順)、インターネット上で申込受付中です。   ■“飲食店開業”勉強会 in 函館   日時:2018年8月23日(木)13:00~16:00 会場:Gスクエア(シエスタハコダテ4F) 参加料:無料 主催:株式会社日本政策金融公庫国民生活事業・函館市 申し込み:本講座申し込みページにアクセスし、必要事項を入力して送信 問い合わせ先:日本政策金融公庫函館支店 国民生活事業 TEL0138-23-8291  

Facebookにあなたの「おいしい函館」を投稿しよう!(8/15締切)

Facebookにあなたの「おいしい函館」を投稿しよう!(8/15締切)

Webサイト「おいしい函館」は、この度、函館の「おいしい」をもっと広めるためにFacebookキャンペーンを実施します。 ◆◆◆ 応募要項 ◆◆◆ 「おいしい函館」Facebookページをフォロー + Facebookの本キャンペーン告知記事(下記)コメント欄に、あなたのおすすめの「おいしい函館」情報(料理、店、食材などの情報)をひとつ書いてください。 ※応募はお一人様1回限りです。 →「おいしい函館」公式Facebookページの本キャンペーン告知記事はこちら 【プレゼント内容】 応募者の中から抽選で3名の方に、2018年9月2日(日)に開催される函館西部地区バル街のチケット(3500円)をプレゼントします! ※交通費など、バル街参加のためにかかる費用は自己負担となります。 【資格】 ◇Facebookアカウントがある方 【期間】 2018年8月1日(水)から8月15日(水)まで 【当選結果の発表】 2018年8月16日(木) 当選者は、Webサイト「おいしい函館」およびFacebookで発表します。 当選者へのご連絡は、応募コメントへの返信で行います。 折り返し、当選者はFacebookメッセージで、お名前・住所・電話番号をお知らせください。 ※当選者からの上記メッセージが2018年8月20日(月)17時までに届かない場合は、当選資格を失います。 ※主催者からの連絡を把握するために、お使いの端末のFacebookの通知設定(プッシュ通知)をオンにしてください。 ※当選者の個人情報は、連絡・発送の目的にのみ使用します。 【その他】 ・本キャンペーン主催者は、「おいしい函館Facebookキャンペーン事務局」(㈱シンプルウェイ内)です。 ・本キャンペーンはFacebookの後援、支持、または運営するものではなく、Facebookとは関係がありません。 ・本キャンペーンへの応募状況や、抽選に関するお問い合わせには一切応じられません。 ・公序良俗に反するコメントや、主催者が不適切と判断するコメントが記入された場合、主催者はコメントを削除することができるものとします。その場合、応募は取り消されます。 【本キャンペーンに関する問い合わせ先】 おいしい函館Facebookキャンペーン事務局(株式会社シンプルウェイ内) 問い合わせ(Email) info@omoide.tv 問い合わせ受付期間:2018年8月1日~2018年8月31日の平日10:00~17:00 ※メール本文にFacebookアカウント名と氏名をご記載の上、問い合わせ下さい。 ※時間外の問い合わせに関しては、翌営業日以降での対応となります。 ※回答までに日数がかかる場合がございますが、予めご了承ください。 ※メール指定受信をされている方は、info@omoide.tvからのメールが受信できるように設定変更をお願いします。

人気ラーメン店「星龍軒」の味が復活!はこだて夜祭り

人気ラーメン店「星龍軒」の味が復活!はこだて夜祭り

2018年8月15日(水)~17日(金)、「はこだて夜祭り in グリーンプラザ」が開催されます。盆踊りや、金魚すくいなどの屋台が並び、日本の夏祭りの雰囲気が味わえるイベントです。様々なお店が出店する飲食コーナーもあり、なかでも注目は、今春、惜しまれながら閉店した塩ラーメンの名店・星龍軒の特別出店。1日150食限定販売なので、ラーメンファンはこの機会をお見逃しなく!会場はJR函館駅のほど近くにある多目的スペース「はこだてグリーンプラザ」。近年増加している海外からの観光客の皆さんにも楽しんでいただける内容です。   ■はこだて夜祭り in グリーンプラザ   日時:2018年8月15日(水)~17日(金)    17:00~21:00(最終日は20:00まで)※小雨決行 会場:はこだてグリーンプラザ(JR函館駅近く) 主催:函館市 問い合わせ先:函館市経済部商業振興課 0138-21-3313   ■ 中心市街地に注目!各種イベントや、空き店舗活用の補助金制度も   さて、函館の中心市街地(JR函館駅周辺、五稜郭地区ほか)では、年間を通して様々なイベントが開催されています。今回の「はこだて夜祭り」に続き、大型イベントでは、9月8日(土)・9日(日)には「はこだてグルメサーカス」が開催されます。一方で、この地域では空き店舗を活用した飲食店などの新規出店に対し、改装費の一部を函館市が補助する制度(対象経費の1/3、上限100万円)もあります。こちらもぜひご注目ください。   ■函館市中心市街地出店促進補助金のご案内 https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2014021200316/

ブリ料理レシピ募集 (プロ・アマ問わず応募OK)

ブリ料理レシピ募集 (プロ・アマ問わず応募OK)

近年、北海道の周辺には多くのブリが来遊するようになり、函館市は全国有数の水揚げ量・金額を誇るブリの一大産地となりました。ところが温帯性の魚であるブリの料理は、北海道では馴染みが薄く、消費量は低い傾向。こうしたことから北海道渡島総合振興局は、地域の人たちにブリにもっと親しんでもらい、調理の機会を増やして、ブリをおいしく食べてもらえるよう「はこだて・ブリ料理コンテスト」を初開催。ブリを使用した料理のオリジナルレシピを募集します。美味しさ、独創性、手軽さなどを審査し、最優秀賞には、賞状および副賞として5万円相当の北海道産の水産物が贈られます。個人またはグループで、プロアマを問わず応募可能です。   ■ はこだて・ブリ料理コンテスト   応募内容:ブリを使用した料理のオリジナルレシピ 応募条件:個人またはグループの応募とし、プロ、アマチュアは問いません 応募締切:2018年9月21日(金)必着 審査:書類による第一次審査の後、試食による最終審査。なお最終審査のための調理は、応募レシピをもとにホテル調理スタッフが行います。 審査員:函館国際ホテル 木村史能 総料理長ほか 賞:最優秀賞1名(賞状および副賞5万円相当の北海道渡島管内の水産物セット)、優秀賞2名(賞状および副賞2万円相当の北海道渡島管内の水産物セット) 応募要領は下記からダウンロードを http://www.oshima.pref.hokkaido.lg.jp/ss/sis/sis/buribosyuuyouryou.pdf 申込み・問合せ:北海道渡島総合振興局産業振興部水産課 漁政係 0138-47-9481

函館真昆布の魅力(2018年7月バスツアーレポート)

函館真昆布の魅力(2018年7月バスツアーレポート)

2018年7月3日、「おいしい函館」バスツアーが実施され、料理人や飲食店関係者ら18名が参加。函館真昆布の里、函館市南茅部地区の昆布加工施設など3ヵ所を巡りました。   ■ 4つのだし昆布の特徴を知る 最初に訪れたのは、株式会社かまだ商店の工場。南茅部地区に本社と工場を置く、昆布製造卸の総合メーカーです。ここでは営業部の田渕亜樹さんから、出汁を取るのに使われる4つの昆布(利尻昆布、真昆布、羅臼昆布、日高昆布)について説明を受けました。   田渕さんによると、これらの特徴は産地を東西と南北の2つの軸で区分けすると判りやすいそうで、北では香り高く、南では味わい深い。また、東のものは味が濃く、西のものは淡口で上品な味だそうです。また、昆布は古くから日本海廻りの航路で上方などに運ばれ、使われてきたもので、特定の産地と使われる地域との結びつきが現在でも強いといいます。北西の利尻島や稚内周辺で採れる「利尻昆布」は香り高く上品。京都を中心に人気が高く、野菜を使った京料理には欠かせないものです。北海道の南西部、函館市周辺を主産地とする「真昆布」は、上品かつ甘みのある味わいが特徴。肉厚な身はとろろ昆布やおぼろ昆布、塩こんぶなどにも適しており、大阪を中心にした関西で広く使われます。北東の知床半島周辺の「羅臼昆布」は、香りのよい濃い出汁が取れ、北陸地方などでよく使われます。南の「日高昆布」は濃い出汁が取れ、身が柔らかく火が通りやすいために昆布巻などにも向いており、だし昆布としては関東、東海、中部地方で多く使われるそうです。   昆布は、出汁の味わいだけでなく、種類によって肉質などにも違いがあり、料理に合う種類を選ぶのが大切とのことでした。説明のあとに、参加者全員で4つの出汁の飲み比べに挑戦しました。初めての人にとってその特徴の判別は難しく、参加者の皆さんも相当苦戦していました。和食の世界などでは、日々の仕事の経験の中でわずかな違いをきき分けて、出汁を生かしていることに改めて気づかされました。   かまだ商店では、職歴30年の松坂吉通さんが一枚刃の道具で真昆布を削いでゆく、おぼろ昆布づくりの実演も。酢を用いて柔らかくした昆布の表面を0.05ミリの薄さで削いでいくもので、今でも全て手作業行われます。   ■今の時期は早朝から大忙し、漁家の現場 午後は、臼尻漁港近くの養殖昆布漁家の作業場を訪問。今期の養殖昆布漁が6月22日から始まっており、この日は夜明け前から昆布の水揚げをして、ちょうど乾燥作業を行っているところでした。この時期、昆布漁はまさに家族総出で大忙し。高校生も早朝の作業に加わることから、南茅部高校は授業開始が一時間繰り下げとなるそうです。養殖昆布漁に続き、このあと7月15日からは天然昆布漁も始まり、こうした作業が連日続きます。   養殖昆布漁家の作業場にある機械乾燥させるための乾燥室。早朝に水揚げした昆布を、3メートル以上の長さのまま吊して乾燥させます。   乾燥が終わった昆布は束ねられ、90センチの長さに切り分けられ、一旦保管。このあと秋までに、一本ずつ丁寧に熨(の)して切り揃えられた後、出荷されます。   臼尻漁港を訪ねた際には、養殖昆布漁の船についての説明を聞きました。真昆布の生産過程では、雨は大敵。雨に当たらないように、沖から採ってきても水揚げせず、漁船に付けたまま海中に置いておくこともあるそうです。   ■生産量、出荷額とも日本一の「函館真昆布」 ツアーの最後は、南かやべ漁業協同組合直販加工センターへ。センター長の坂井英文さんから、南茅部地区の真昆布について詳しい説明を受けました。真昆布は道内産の4種類のだし昆布のなかではひときわ大きいもので、幅が広く肉厚、そして上品な出汁が取れる最高級品。とりわけこの地区で生産されるものは白口浜昆布(切り口が白い真昆布)と呼ばれて、品質は日本一とされ、かつて皇室にも献上されたことがあるほどです。   北海道の昆布生産は、浜の漁師が減ったことで年々減少し、現在は最盛期の半分ほど。しかも昨年と一昨年は、温暖化などの影響もあって過去最低。こうしたなか、南茅部地区では40年ほど前から、1年で促成栽培できる真昆布の養殖(天然ものは収穫まで2年を要する)に力を入れ、収量の安定に努め、昆布生産では生産量、出荷額とも日本一だそうです。   しかし、この真昆布は、利尻や羅臼などのように名前に地名がつかないことから、これまでなかなか産地をイメージしてもらえませんでした。2017年秋からは「函館真昆布」の統一名称を使い、ブランド力を高める取り組みを始めています。   南かやべ漁業協同組合直販加工センターでは、人気商品の真昆布の出汁を使った醤油やポン酢で味わう、いろいろな昆布料理の試食も。   ツアー参加者の一人でフレンチ料理人の北野貴士さんは、「フランス料理では、昆布を前面に押し出すのは難しいと思うが、ベースの味付けに使ったり、パウダーにして用いたりすることで、生かしていけそうだ。今回は食材の特徴を詳しく知ることができ、昆布の魅力を感じられるツアーだった」とコメント。漁師の人たちの労力がかかる作業にも接し、函館が日本一の昆布の生産地であることを改めて実感できたバスツアーでした。