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函館「食」ニュース

食と縄文の魅力に迫る『JOMON CULTURE style book』発行

お知らせ
2023/04/17
食と縄文の魅力に迫る『JOMON CULTURE style book』発行

「食・ものづくり・自然」という3つのテーマを切り口に、縄文の魅力に迫る『JOMON CULTURE style book』が誕生しました。

このスタイルブックでは「食×縄文」、「ものづくり×縄文」、そして「自然×縄文」をキーワードに、各分野のプロフェッショナルたちが”今”の私たちにもつながる縄文の魅力を語ります。

世界遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」、そこで暮らした縄文人の食文化はどんなものだったのでしょうか。
そんな好奇心に応えてくれるのが、紙面で紹介されている『世界遺産グルメ縄文会席』です。

こちらは函館大沼プリンスホテルの料理長 杉村直紀さんの企画。
北海道・北東北の縄文遺跡群から見つかった痕跡より、縄文時代の人々が食べていたと言われる食材と、南北海道の食材を使用した和食会席が、函館大沼プリンスホテルで味わえます。(3日前までの予約制)

さらに紙面では縄文人たちの食を支えたと言われる栗を使ったビール、『縄文MINORI(ミノリ)』についても紹介。

縄文ビール「MINORI」

函館のクラフトビール醸造所併設のレストランEndeavor(エンデバー)が、鹿部町の栗を使って開発した発泡酒、縄文MINORI(330㎖瓶製品)は、2023年5月1日より販売開始予定。

自然と調和した生活を営み、1万年以上の世界にも類を見ない文化を育んだ縄文。その魅力を知る入り口として、紙面では縄文の基礎知識やものづくり、自然についてもわかりやすく紹介しています。

デジタルブック(PDF)形式:「JOMON CULTURE style book