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たらこや昆布、「浜のかあさん」の料理が人気

道の駅 しかべ間歇泉公園

道の駅 しかべ間歇泉公園

地元客にも愛される道の駅

函館近郊、鹿部町にある「道の駅 しかべ間歇泉公園」は、2016年3月、北海道新幹線の開業に合わせてオープンしました。JR函館駅から車で約1時間、新幹線の新函館北斗駅からは車で30分ほどの場所です。国内では珍しい間歇泉(一定の周期で噴き出す温泉)があり、遠方から観光客が訪れます。2018年には「北海道遺産」に選定されました。この間歇泉に隣接する「鹿部・食とうまいもの館」は、観光客のみならず地元客も数多く訪れる人気の施設です。鹿部特産のたらこ製品や、かつての献上昆布としても知られる白口浜昆布をはじめ、水産加工品などが充実。また館内には鮮魚を扱う店舗や惣菜店、食堂もあり、週末などは大変賑わいます。

浜のおかあさんたちが作る魚料理が大人気

施設内で高い人気を集めるのが「浜のかあさん食堂」です。鹿部漁業協同組合女性部の会員たちが作る、前浜で獲れる季節の魚を使った料理を味わえます。とりわけ煮魚は抜群の美味しさです。また、団体向けに、魚の料理教室なども実施。 そのほか、温泉の蒸気を利用した蒸し釜やバーベキューコーナーもあり、「鹿部・食とうまいもの館」で購入した食材を自分で調理して食べることができます。

A級グルメのまちを目指す鹿部町

鹿部町は全国の5市町で構成する「にっぽんA級グルメのまち連合」に加盟し、地元特産のスケソウダラやホタテなど豊富な海産物を生かし、付加価値の高い商品開発や、食に関わる人材養成に取り組んでいます。食を求めて多くの人が立ち寄るこの施設も町の魅力の発信拠点として、さらなる展開に期待が高まります。

間歇泉は、約10~15分ごとに15メートルもの高さにまで噴き上がります。

間歇泉は、約10~15分ごとに15メートルもの高さにまで噴き上がります。

屋外には、蒸し釜・ゆで釜があり、道の駅で購入した卵や豚肉、野菜、海産物を、バーベキューのように自分で調理して味わえます。

屋外には、蒸し釜・ゆで釜があり、道の駅で購入した卵や豚肉、野菜、海産物を、バーベキューのように自分で調理して味わえます。

道の駅ブランドの商品。第1弾は地元産「白口浜昆布」を使用した醬油や出汁等。

道の駅ブランドの商品。第1弾は地元産「白口浜昆布」を使用した醬油や出汁等。

大人気の「浜のかあさん食堂」。親しみやすいおかあさんたちとの会話も楽しみのひとつ。

大人気の「浜のかあさん食堂」。親しみやすいおかあさんたちとの会話も楽しみのひとつ。

「浜のかあさん食堂」の魚料理は絶品。「プレミアムたらこ御膳」は、舌触りがよくうま味満点のたらこと、旬の魚料理が楽しめます。

「浜のかあさん食堂」の魚料理は絶品。「プレミアムたらこ御膳」は、舌触りがよくうま味満点のたらこと、旬の魚料理が楽しめます。

道の駅 しかべ間歇泉公園

所在地
北海道茅部郡鹿部町字鹿部18-1
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アクセス
JR函館駅から車で約1時間
電話番号
01372-7-5655
関連リンク
鹿部町役場 道の駅 しかべ間歇泉公園
にっぽんA級グルメのまち連合
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